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 アーカイブ 2006.09

 2006.09.16

あ〜〜おいしかった!
今日も鍋を食べたんさ。2日連続デス。

今日は友達家族と「もつ鍋」を食べたんやけど、博多はやっぱりもつ鍋やなぁ〜。
もともとボクはホルモン系は大好きで、それが入った鍋なんて、誰が考えたんやろ〜?

『 ノーベルうまいもん賞 』ものやで〜。。

『 うまい! 安い! 毎日でも食べたい! 』

鍋は、野菜をいっぱい食べれるとこが、また最高!
ヘルシーなんで、よく食べるんさ。いろんな種類の鍋だったら、毎日でもいいぐらい。

あっ!鍋の話をしてたら、ヨダレが出てきたっ!

みなさんも博多に来たら一度は、もつ鍋食べてみてなぁ!

 2006.09.15

誕生日デス!!

『 ハッピバースデー トゥ ミィー ♪♪ 』

自分で歌ってミマシタ。。
今日はボクの32歳の誕生日なんさ。
プロ野球の世界では、歳を重ねるのはあまりウレシイことじゃないけど、この世に産んでくれてありがとう!!なんで、誕生日はウレシイなぁ。

ヨメさんに、

 『 誕生日は何が欲しい? 』
って、聞かれたから、

 『 何でもいいけど、しいて言うなら、ジーンズが欲しい! 』
って、ドサクサにまぎれて、ちょっと高めのブランドのやつを言ったら、

 『 ワタシのお小遣いで買えるやつにしてっ! 』
って、あっさり却下されてしまいました・・・甘かったかぁ!(笑)

夕食後には、娘も喜ぶ、「ボウケンジャーケーキ」を食べて、お祝いしてもらったんさ(笑)+(感謝)

たくさんのみなさんから、お祝いの言葉やメール、プレゼントを頂きました。
本当にありがとうございました!!

 2006.09.14

娘の誕生

わっち(H和田投手)のとこも、母子とも無事に生まれたね。よかった、よかった。

ボクも娘の誕生を思い出したわ。
2001年の6月に生まれたんやけど、ちょうどボクの先発の前日に生まれたんさ。
もう、うれしくって、マスコミにも発表したかったんやけど、
 『 ん? ちょっと待てよ。今言ってしまったら、明日の先発の時に、生まれた子どものためにも頑張るでしょう、とか言われるんちゃうの? 』
 『 それはちょっと、余計なプレッシャーになるかも。 』
と、当時はまだ先発で勝ったことがなかったし、正直余裕も全くなかったんで、なるべくいつもの通り、試合に入っていきたかったんで、仲の良いチームメイトにしか言わなかったんさ。

それで、球団広報の人と話し合って、
 『 明日、試合に勝って、ヒーローインタビューで発表できたら、最高やな! 』
 『 新聞の見出しは、「 愛娘に捧げる 先発初勝利!!」 』
って、勝手にシチュエーションまで考えてたんさ。

そしていざ試合になった。
もちろんボクの中では、チームのために勝つ!と、ヨメさん、娘のためにも勝つ!と気合を入れて投げた。

頑張ったけど・・・
5回途中で交代で負けてしまったんさ。

めっちゃ、悔しくて、チームにも申し訳なかったけど、
『 頑張って、あきらめず、集中力切らさずに投げた結果やから、しょうがないよな 』
『 ボクは勝てなかったけど、逆に相手の誰かが子ども生まれてるかもしれんもんな 』
などなど、色んなことを思って、なんとか自分の気持ちをなだめよう、ってしとったんさ。

結局、マスコミには負けた日に発表するのも嫌やから、次の日に発表したら、その次の日に、ちっちゃく載ることになった・・・
・・・えらい、違いやなぁ。

という、娘の誕生にまつわるボクの秘話でした。。
ちなみに、その後の大事な試合で先発初勝利を挙げれたんさ。

 2006.09.13

『雨のち晴れ、ときどきくもり。くもの間から晴れ間』

9月12日(火)雁ノ巣球場で中日二軍戦に先発しました。
久々の登板になったんですが、別にケガをしていたわけではないんです。一軍から降りてきた投手を優先的に使うということで、そのあおりを受けて、登板がズレにズレていたんです。
正直悔しかったですね。でもこの世界は勝負の世界で、厳しいのは当然で、自分が優先順位で負けているという事を冷静に受け止め、絶対に追い抜いてやると、新たに気合が入りました。
そして、今日の試合に悔しさを気迫に変えて「絶対にいいピッチングをしてやる!!」と意気込んでマウンドに上がりました。
その気合が、試合で空回りしてしまいました。1回にいきなり2ヒットと2四球で1点。本当に自分に腹が立ちました。
しかし、ここでズルズルいったら何も残らないと思い、2回からもう一度、打者との勝負に集中。
上手く気持ちを切り替えられ、野手のファインプレーやキャッチャーのリードで僕を盛り立てくれて、リズムが出て、だんだん気持ち良く投げられるようになってきました。
6回、7回は自分で納得する球もいきだして、ほぼ完璧に投げられたと思います。
結局7回4安打2四球1失点で勝ち投手に。
今日は1回は全然ダメで、しり上がりに良くなって、最後は気持ち良く投げれたので、気持ちの切り替えも上手くいったし、いい感触が残りました。
これまで、くもってたところに光が射してきた気がして、これからの練習や試合がすごく楽しみです!
今日の題名は、今日のピッチングを天気に例えた僕の心境なんです。

雁鷹賞(がんようしょう)

『 い〜い〜な い〜い〜な に〜んげんってい〜い〜な〜♪ 』

あ〜あ 今日で最終回やったんやって。「まんが日本昔ばなし」
娘も残念がってたし、ボクも昔からあのエンディングテーマ大好きで、なんか落ち着くし、耳に残るんよなぁ〜。。

それはさておき、今日はプチニュースがあるんさ。
なんと今年度のファーム『雁鷹賞』を頂いたっ!!
『雁鷹賞』って何かって?
それは、表彰状と金一封が頂ける、毎月ホークスのファームの選手の中で最も活躍した若手選手を基本的に対象とした、若手選手を激励するための表彰なんさ。

『・・・・・・・・・』

って、ボクはもう10年目の中堅選手や〜〜ん!

毎月「雁鷹賞ほしいなぁ〜」ってアピールするたびに、
『 お前に資格は、なぁ〜い!(笑) 』
って言われ続けたんやけど、アピールの甲斐あってか、
なんと年間MVPに選ばれてしまいました。

発表された瞬間、
 『 ヨッシャー!! 』
とガッツポーズしながら、ニヤリと笑ってみんなに一礼したら、一瞬の沈黙の後、

『 え〜〜!? 』『 30歳越えてるやん! 』『 それはないっ!! 』

と、ブーイングの雨、あられ、嵐!!(笑笑笑)

ちょっとハズカシかったけど、やっぱり表彰されるのは、うれしいもんね。
打者部門の江川とボクの、『宇治山田商、宇治山田高』出身の、ダブル宇治山田のコンビということで許してちょっ!(あっ、”ちょっ”はもう死語かぁ。やっぱり30歳越えを感じさせるなぁ・・・)

いつも雁鷹賞を支援してくださる皆様、本当にありがとうございました。これからは一軍で表彰されるように頑張ります!

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