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 アーカイブ 2006.01

 
 2006.01.31

『2006年シーズンの始まり』

ようやく2006年シーズンの始まりです。
昨日は、今年初めてチームのみんなが集まる、云わば「プロ野球選手のお正月」でした。僕もチームのみんなには、今年初めて会うということで、しっかりと「今年もよろしくお願いします。」と挨拶し、そして、みんなで神社参拝をしました。いつもこの日には、新しいネクタイで気を引き締めるのが僕なりの僕なりの「スイッチON」なのです。明日からは「仕事始め」の春季キャンプがスタートします。今年は、先発15勝!!という大きな目標を立てたので今まで以上に強い気持ちを持って、そして「陽」のエネルギーというか雰囲気をイメージして思い切り、やる気満々で明日から頑張りたいと思います。
皆さんも是非、球場に足を運んで、選手の頑張っている姿を見てくださいね。

 2006.01.14

『ビデオ』

僕は、自他共に認める大のテレビファンです。家に帰ると、まずテレビがついているかが気になってしまうほどなんです。テレビがついていると、なぜか安心するのです。特にお笑い番組が大好きで、ビデオにとってまで見るのはほとんどがお笑い(特にダウンタウン)です。
2000年のシーズン、キャンプ中に急性肝炎で1ヶ月入院してしまったんですが、普通は退屈でしょうがない日々を暮らすのでしょうけど、僕は1日中テレビを見ていました。朝からNHKの連ドラを見ていたんですけど、これはあまり堂々と言えることではないんですが、朝の連ドラを1回も見逃すことなく最終話まで見たプロ野球選手は、史上初なんじゃないかな!?まあ自分でフォローするのもなんですが、実はあまり野球の事は考えたくなかったんです。やりたくてもできない野球の事を考えるとつらかったなぁ。
一軍の試合はナイターだと練習がだいたい14:00ぐらいからあるのですが、ロッカーでは昼ドラがたいていついていて、結構ハマる人も多くて、みんなで見たりしているんですよ。
僕はハマるとどうしても見逃したくないので、ビデオに撮って家で見るんです。だからビデオは僕にとって欠かせないのです!
「ビデオ」の話は、まだ続きがあります。また後日、お話ししたいと思います。お楽しみに!
<次回予告>
『帰省してのトレーニング』 ※変更することもあります。

 2006.01.01

『プロ野球選手のオフ』

プロ野球選手のオフシーズンとは12月、1月の2ヶ月のことです。
球団が選手を拘束できる期間が2月から11月と決められているので12月、1月は練習でユニホームを着ることができないのです。
選手にとっては、12月、1月は自由に行動できる期間です。人それぞれ休んだり、練習したりするのですが、ファンのみんなは、たいてい「2ヶ月も休みなんだよね」という感覚があると思います。
これが全く違うんですよ。この2ヶ月は、来期のための準備期間で自由に練習できる分、この時期に人との差を広げたり、縮めたりレベルupしたりできる1年で唯一の期間なのです。
レギュラーも、そうでない人もたいてい長くても1〜2週間の休みをとった後は練習の毎日になるのです。それに加え、イベントや野球教室など練習以外の事も増えるので、結局、家でゆっくりしている時間というのは本当に少ないのです。
この前もカズミと会った時に話したんですが、この時期はシーズンと違って時間が不規則になるので、逆に疲れることがあるよ、という話をしました。まさにこの言葉どおりです。
みんなが思っている「オフ=休み」ではないということですね。僕も今のところ、練習などで、ゆっくりしている時間は少ないです。でも1つ、オフとシーズンの違いがあります。それは、体を動かすのは同じでも精神的にプレッシャーや緊張感から解放されるので、そういう意味では気持ち的にゆったりして、楽です。オフシーズンに、精神的なものをエネルギーに充電するという意味もあるのです。
<次回予告>
『ビデオ』 ※変更することもあります。

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