キャンプが始まり、あっという間に5日間が過ぎ第一クールが終了しました。やっぱりユニホームを着てみんなと一緒に練習すると、気が引き締まる分疲労も溜まります。いくら自主トレでたくさん練習してきたといっても、やっぱり緊張感も在るので疲れます。僕は、初日からブルペン入りして毎日投げているのですが、このクールは良い日、悪い日がハッキリしていました。
自主トレでかなり充実した練習をしてきたので、体はできていますし焦りは無いのですが逆に自主トレの疲れが出てしまったと言う感じです。でも第一クールにこれが見えて良かったとも思います。第一クールはあまりアピールできなかったので、これからどんどん調子を上げて、周りを驚かせてやろう!と意気込んでいます。みなさんも僕の巻き返しに期待してください。
4日目には、今年初めての野手との連係プレーがあったのですが、やっぱりプロのプレーは流石です!プレー以上に感じたのは、松中さん、鳥越さんの声の掛け方。若い選手に緩みが出ないように、嫌味でなく「そう。それっ!」みたいにみんなが思っている気を引き締める言葉は、やっぱりチームには不可欠な存在だとあらためて感じました。川崎もスピード感あふれるプレーと若手を引っ張る元気でチームを活気づけさせてくれます。
これに若い選手がもっと乗っていければ、もっと良いチームになると思います。僕は本当に良いチームに居るなぁと感じた第一クールでした。