今年もやってきました!プエルトリコへ。
一年も経たずにまたプエルトリコに来ることができるなんて思わんかった。
昨年はどんな街なのか、どんな環境なのか、どんな人達なのか全く分からず、生活するのさえ不安でたまらなかった。
でも今となっては・・・
なんか、懐かしい感じがして「ただいまっ」って感じがしとるほど慣れ親しんだ街になって、好きになってしまったね(笑)。
そして今年もまたウインターリーグ参加ということで、ボクもまた緊張感のある毎日を送るわけです。
思い起こせば・・・
昨年のシーズン終わりに、それまでドラフト1位で入団して3年間伸び悩んでいた「翔」(岩嵜)に、
「このオフシーズンの4ヶ月で絶対に自分を変えなければいけない!これが最後のチャンスだと思え!」
と、激を飛ばしてたところ急に一緒にプエルトリコに行くことになった。
そして彼も「このオフで絶対に自分を変える!」という強い意志が芽生え、プエルトリコというまだ右も左も分からない土地で、厳しい練習とボクのプレッシャー!?(笑)に耐え、また緊張感のある試合での好投で自信がつき、充実した日々となって、今年の飛躍にも繋がったのだと思う。
そして「大場」も、またドラフト1位で3年間大きな期待に応えられずにいて、これが最後のチャンスだと「必死の想い、覚悟」でプエルトリコに来ていた。
そういう強い気持ちで挑んだからこそ、得るものが大きく、今年の活躍に繋がる大きなきっかけの一つになったのだと思う。
また何より良かったことは2人とも、厳しさとともに楽しむことが出来てた!(笑)。
そんな2人が今年活躍してくれたことに、実はボクが一番感謝しとるのかもしれない。
この思い出深いプエルトリコのウインターリーグの今年のメンバーは・・・
今年一軍の戦力になり始めた「キム」(61金)、弱冠20歳でありながら日本でもトップクラスのスピードを誇る左腕「カワハラ」(26川原)、プエルトリコリーグ初の日本人野手!?という重責の「ギータ」(44柳田)の3名
さあっ!これからどんなドラマが待ち受けるのか・・・
ボクもプレッシャーの中、精一杯頑張ります。
それと・・・
前回ホークス公式ホームページで掲載してた「カリブ海だより」は、ボクのこのブログに移動して掲載する予定です。
その名も・・・
『 別冊 かりぶかい日記2011 』
でお会いしましょう(笑)。。