第5クールに入り、一軍では紅白戦が始まった。
二軍からも毎試合何人かこの紅白戦に参加する。 選手にとっては絶好のアピールの機会 ボクも二軍の投手が出場する時はかなり気になる。 球場も同じ敷地内にあるんで、チェックしに行くんさ。
この立場になって自分がプレーする方がどれだけ楽だったかと感じるようになった(笑)。 やっぱり人がやることって自分がやるわけではないんで、どうしようもできないというか、思うようにいかないというか・・・ もう祈るような気持ちにもなるネ。 これっていつも応援してくれている皆さんの心境と同じなんだろうなぁと思う。
自分がプレーするわけではないから、背中を押してやることしかできない。 だから選手のその時の心理状態を察知して、思い切りプレーできるように自分の力が出るように『 魔法の言葉 』をかけれるようにいつもいつも考えとる。 その人その人によって言葉や話し方も変えなきゃいけないから、ボクもたくさん色んな勉強をして「自分の引き出し」を増やしていかないと相手の心に響かせることはできないもんね。
今日も心の中で『がんばれ〜!』って叫びながら見ているボクなんさ。。
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