前半戦も終了してあさってからいよいよ勝負の後半戦!
今年はシーズン前の想像以上にけが人も多かったこともあり、厳しい戦いが続いている。
波に乗れそうで乗れないもどかしいチーム状態でもある。
でもパリーグ全体がこんな感じで、飛びぬけたチームがいないことが救いかな?
まだまだ優勝が狙える位置だし。
これからどんどん緊張感も高まり、しびれる状況が多くなる。
さらに今年はオリンピックで「スギ」「ワッチ」「ムネ」の3人がチームから離れる。
厳しい状況には違いないけど、こういうときにホークスは新しい戦力が生まれてくるからなぁ
前半戦も若手が活躍し始めてきとるのがその証
そういうときにふと・・
『あ〜今年やったらもう少し投げれたかもしれんなぁ〜』
なんて思ってしまうことがあった。
確かにその確率は上がるかもしれんけど、
ボクはその『〜だったら』とか『〜していれば』という考えが大キライなんさ。
だって、もしボクが今年もホークスの選手やったら
けが人は少なかったかもしれんし、昨年以上に自分自身が調子悪いかもしれん。
その時その時で状況は変わるし、未来が分かるわけではないし、
そんな架空の過去を想像して、後悔したり残念がったりして、振り回されることほどムナシくて、アホらしいことはないもんね。
よく試合でも、盗塁やバントを失敗した後にヒットが出て、結局点が入らないなんてことも多々あり、『何をしてるの?』なんて思われることがある。
たしかにチグハグ感はあるけど、もしその盗塁やバントが成功しとったら、
間違いなくバッテリーの攻め方や戦術、集中力なども違ってくるから、
その状況で同じようにヒットが出るということはないからね。
だから『 タラレバ 』はキライやし、ナンセンスと思う。
過去より、今どうするのか、これからどうしていけばいいのかを考える方が絶対いいに決まっとる
ということで、これからもこの状況でチームを救う活躍をしてくれる選手が現れるように、
自分の力を出せれる環境作りに少しでも力になれればなぁと思っとるんさ(笑)。。